講談師 宝井 琴桜
宝井琴桜(たからい きんおう)
秋田県横手市出身
1968年 田辺一鶴に入門
1969年 5代目宝井馬琴門下となり、内弟子として本格的修業始める
1971年 二つ目昇進
1975年 女性初の真打ち昇進
1996年 95年度東京女性財団賞受賞
古典の他、各地の伝説や歴史上の女性を創作講談として自作自演。特に現代の女性問題を楽しく語る「山下さんちの物語」シリーズに力を入れている。
2002年 「張扇一筋・ジェンダー講談」悠飛社出版
《主な話》
瓜生岩子伝(社会福祉の先覚者)
民権ばあさん楠瀬喜多(女性と政治)
与謝野晶子物語(仕事も家庭も)
連続講談・平塚らいてう(元始女性は太陽であった)
山下さんちの物語
・ 男女雇用機会均等法編
・ 女の土俵・男の土俵編 ほか
《講演テーマ》
戦国武将と女たち
こころざし高くー先人に学ぶ
女と男・すてきな関係 ほか
|