かつみ会
かつみ会は、本物の日本舞踊をより多くの皆様に楽しんでほしい、又観て頂きたいと思い思い各流儀を越え集まったグループです。
1974年に結成、今日まで様々なイベントや舞台で活躍しております。
かつみ会の特徴は伝統的な、古典舞踊(藤娘・京鹿子娘道成寺・連獅子、、、等)の踊りを優雅に、そして簡潔に御見せします。そしてメンバーの出身が宝塚、松竹歌謡団、日劇等の劇場出身でもある事から洋楽で踊ることは勿論、衣装の豪華さや早変わり等のテンポのある舞台を御見せします。
今日までに出演した場所は劇場のこけら落とし、各企業の創立、周年記念、外国の方々の招待会、博覧会、外国にての日本のPR、歌手とのパッケージショウ等で幅広く活躍し好評を得ている、日本にて数少ないプロの舞踏集団です。
<主な出演>
(外国公演)
2006年9月
株式会社ホンダ
ホンダドバイ オープン祝典 ドバイ
2007年11月
株式会社ヤマハ
ヤマハ発動機発表会
国内公演
長野オリンピック
株式会社コダック
コダック館でのオリンピック期間中の外国人招待
NBA世界大会
新高輪プリンスホテル 連獅子
都市対抗野球
JR東日本
2008年 東京ドーム 連獅子
2011年 京セラドーム 振り付け
<演目紹介>
連獅子(れんじし)
能の『石橋』[しゃっきょう]を歌舞伎舞踊化した連獅子には、親獅子・子獅子が登場します。前半の親と子の深い情と激しい子への試練の表現、後半は親獅子・子獅子の息の合った激しくて堂々とした獅子の舞。このふたつが楽しめる、人気曲でございます。
京鹿子娘道成寺(きょうがのこ むすめ どうじょうじ)
「日本舞踊界、最高の演目」「女形舞踊の集大成」などと最高の称号を与えられる演 目、長唄【京鹿子娘道成寺】は、日本舞踊ファンだけでなく、日本舞踊家を志すものをは じめ、 多くの人間を捉えて離さない名曲で御座います。
藤娘(ふじむすめ)
日本舞踊の演目として、あまりに有名な一曲。とくにアマチュア日本舞踊家の中では、憧れの対象にもなっている曲、 と言ってもいいのではないでしょうか。その衣装の美しさ・舞台装置の華やかさ、憧れを得るに十分な一曲です。
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