藤山 大樹
(ふじやま たいじゅ)
藤山大樹は日本伝統のマジック「手妻」の数少ない継承者である。
高校時代にマジックに興味を持ち、法政大学入学と同時に同大学のマジックサークルに所属し、ステージマジックに出会う。 2009 年には美しい表現と創意のマジックで様々なコンテストで賞を受賞する。 2010年の大学卒業と同時に文化庁芸術祭大賞を受賞されている藤山新太郎師に師事してプロマジシャンの道を歩み始めた。
面を使った創作手妻「七変化」は日本だけでなく世界でも好評を博している。
藤山大樹は、古典である手妻を古典のまま行うのではなく、その若い発想を活かして「型」や「見立て」と言ったの形式を残しつつ、スピーディーに作品を作り演じます。 そして観客に江戸の庶民が何を楽しみ、幸せと思い、夢としたか手妻を通して伝えます。
1987/12 12月4日東京生まれ
2007/09 第49回テンヨーマジックフェスティバル ゲスト出演
2009/02 第54回全国奇術愛好家懇親会 最優秀賞
2009/05 第4回四国マジックコンベンション 第1位
2009/06 INTERNATIONAL MAGIC EXTRAVAGANZA V in MALAYSIA 1位
2009/06 第8回日本海マジックフェスティバル グランプリ
2009/08 第9回ワールドマジックセミナーASIA UGM誕生25周年記念大会 瀬紀代功賞
2010/03 社団法人日本奇術協会 主催 第9回ベストマジシャンズフェスティバル 出演
2010/03 法政大学卒業
2010/04 藤山新太郎師に師事
2010/04 社団法人日本奇術協会入会 (現在は公益社団法人)
2011/02 社団法人日本奇術協会 主催 第10回ベストマジシャンズフェスティバル 出演
2011/08 FISM国内選考会 第3位、JCMA賞、日本奇術協会特別賞
2011/12 FISM ASIA FISM2012本選出場決定
2012/06 シアタークリエにて舞台「飛び加藤」に出演
2012/07 マジック界のオリンピックFISM in England Blackpool 日本代表として出場
2013/02 小林大を改め藤山大樹に改名
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